食事時 後半おかずが少なくなって美味しいお漬け物に出合った時の喜びは ひとしおです。まさに「刺身にけん」「とんかつに千切りキャベツ」「ごはんに お漬け物」、当店では季節の新鮮な野菜を使い食べ頃を見計らってお客様に お出しすることを心掛けています。 京都のお土産に戴くお漬け物の美味しいこと、どの様に漬ければ京の漬け物に 近づけるのか日々努力を重ねています。 |
私が二十歳の頃、大阪北新地「鉄板焼きボン」で修行をしておりました。 田舎育ちの私でも一般家庭ではぬか漬けとは縁がありませんでしが、 ボンでは毎日々女将さんが明日ご予約の人数分を丁寧に漬けていました。 その時の教えが何十年過ぎた今役立とうとはついぞ考えませんでした。 最近では近所にある精米機ボックスへ行けば無料でいくらでも手に入り 手間な様ではありますがぬか床をいったん作ってしまえばこれほど手軽に 美味しいお漬け物が毎日食べれるとは思いませんでした。 *当店ぬか漬けのポイント ・ぬか床は毎日野菜からお水が出ますので表面にキッチンペーパーを敷く。 ・当店ではぬか床を冷蔵庫に置いています。 ・何より大切なのは野菜を出し入れする際毎日ぬかをこねてあげることです。 |
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